看護師の転職理由

看護師としての仕事のやりがいとは

看護師としてのやりがい

患者さんの出来る事が増えた時に感じるやりがい

看護の仕事の魅力として、患者さんの元気になっていく姿を間近で見られることをあげるナースは多いのではないでしょうか。
治療やリハビリをサポートすることには苦労が伴いますが、患者さんの出来ることが増えると、仕事にやりがいや誇りを感じられますよね。しかし、どの現場でもそのような思いを感じられるかというと、そうではないことも・・・。
診療科や病院の特徴によっては、患者さんとの関わりが薄かったり、回復の過程を感じ取りにくかったりして、仕事へのモチベーションが下がってしまうこともあるようです。
そこで、ここでは、そんなときにどう対処したら良いのかを考えてみましょう。

サポートした新人看護師が成長した時に感じるやりがい

新人看護師の教育もやりがいにつながる事柄の一つです。努力を重ねて成長していく新人さんの姿は、自分の仕事にも良い刺激を与えてくれます。中には、初心者の頃の自分とリンクして、親心のような気持ちが湧いてくる方もいるでしょう。実際に、看護業務をこなしながら新人教育をするのはそう簡単なことではありません。しかし苦労をした分、得られるものはたくさんあります。そこで今回は、新人教育の中で感じるやりがいや、教育から得られるメリットをお伝えしています。

専門性を高めることで感じるやりがい

患者さんの闘病生活をサポートする看護師の仕事は奥深いもの。そのため、経験を積みつつ専門性を高めていくと、医療の最前線で活躍するチャンスを得られたり、エキスパートへの道が開けたりして、大きなやりがいを感じられます。また、院外研修に参加して見聞を広げたり、今まで以上にチーム医療に貢献したりすることができるのも大きなポイントです。
専門性を追求すれば、仕事の幅が広がるので、向上心の強い看護師は仕事に面白みを感じられるでしょう。

自分自身に照らしたやりがい

看護師がやりがいを感じるのは、感謝など人にかかわることだけではありません。自分のスキルに対して、自分のやってる仕事に対してやりがいを感じる方もいますよね。自分の成長が見えた時にはやはり嬉しいし、自分が取得したスキルが役に立つことも仕事をやる上でモチベーションにつながります。
せっかく看護師になったのに、「配属先が自分の希望している所と異なり、自分が磨きたいスキルではない」ってこともありますよね?
こちらでは、自分自身が満足できるかどうか、ということに照らし合わせてみた時に、転職することが一番いい方法なのかどうかを考えます。
ぜひ自分を見つめなおす機会にしてみてくださいね。

人と関わることによって感じるやりがい

看護師の仕事は、お金やモノなどの価値では計りきれないものがたくさんあります。それは人とのつながりです。
仕事内容は、人の命を扱う肉体的にも精神的にも大変な仕事。でも、だからこそとても大きなやりがいを感じられるお仕事でもあります。
患者さんの「ありがとう」の一言で頑張れる事も多いですよね。

しかし、スタッフや患者さんと上手に対話できなかったり、必要とされてないと感じてしまったりすることで、モヤモヤとした気持ちのまま毎日を過ごしている方もいると思います。
さらに、能力が十分発揮できず、正しく評価されない日々が続くと、やりがいを感じなくなってしまいますよね。
そんな時どのようにしてモチベーションをあげればよいでしょうか?
こちらでは、離職する前に・・・転職の前に、もう一度考えてみるべきことを紹介しています。

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